■ユビキタスの動向と今後の展望についてご紹介します。
ユビキタス社会を目指し、日々研究開発が進んでいる日本。様々な商品が、ユビキタスな商品へと進化し、誰もが使いやすく簡単に情報を得る事ができるものへと変化し続けています。商品だけではありません。医療や福祉といった世界でもこの“ユビキタスな社会”は注目され期待されているのです。今後の日本はユビキタス社会を目指しどこへ向かって行くのでしょうか?
■ガス検針もユビキタス??
NTTが最先端技術を研究するNTT先端技術総合研究所(未来ねっと研究所)でユビキタスセンサーネットワークの実証実験を2009年3月31日から2010年3月31日までの1年間の予定で行っています。どんな実験をしているかというと、ガスの検針や自転車の管理、ホームセキュリティーなどを含めた遠隔監視制御をワイヤレスで提供するというもの。
実験にはNTTだけでなく、協力企業としてNTTコミュニケーションズやNTTテレコン、東京ガスや大阪ガス東邦ガスなどが参加しています。この実験、総務省のユビキタス特区事業として東京都内6区の台東区、葛飾区、荒川区、墨田区、江戸川区、江東区で行われているそうです。
■ユビキタスな日本の今後
日本はユビキタスな社会を目指しどんどん便利になってきています。総務省は2010年までにいつでもどこでも様々なネットワークにアクセスできる社会、「ユビキタス社会」を実現させることを目標とし、上記のようなユビキタスセンサーネットワークの実証実験をはじめとする様々な実験を行っています。実証実験の結果様々な問題点や改善点などがわかり、「緊急時や医療食などの安全・安心」「安全で快適なモビリティーの向上」「生活のゆとり」「流通の高度化」などを目標とした技術を高めてゆくためにはどうしたら良いのかという事を今後、議論し検討していきます。2010年は目の前。より便利で快適な生活を手に入れる日はそう遠くはありません。