■世界各国のユビキタス取り組み、現状を紹介します。
世界各国に広がりをみせはじめている“ユビキタス社会”という考え方。より便利により快適に日常生活をおくるための取り組みとあって世界でも注目を浴びている取り組みです。ここ日本だけでなく、世界中で様々な取り組みや実証実験が行われています。世界の“ユビキタス社会”への取り組みを紹介していきたいと思います。
■アジア地区での国際実験
世界中の製品が多く取引されているアジア地区。世界中の商品が多く取引されている反面、取引している商品の管理状況が良くなかったりと、商品の品質に関するトラブルが多く起きています。そこで、“ユビキタス社会”に向けて開発された、『ucode(ユーコード)』技術に注目し品質保持に役立てています。ucode(ユーコード)を各商品に取り付け、商品の品質の安全性などを消費者が目で確認できるようになりました。
『ucode(ユーコード)』とは、様々な商品の場所を認識させるために個々につけられるID番号のことでユビキタスコンピューティングになくてはならない技術の事です。このucode(ユーコード)を各商品につける事で、その商品がどのような過程で製造保管され、どのようなルートで配送されたのかなど色々な情報を確認する事ができます。日本でこの技術を応用したものと言えば宅配便などの荷物追跡サービスが代表的です。店頭に並んだ商品にucode(ユーコード)を埋め込むみ、ucode(ユーコード)を感知する端末(携帯電話など)で、ucode(ユーコード)を読み込むと商品を購入する前にその商品の安全性や、輸送ルートなどが確認できるので、消費者も安心して購入する事ができます。そんな取り組みがアジア地区ではすでに始まっています。